教育研修制度
- HOME
- 教育研修制度
警備員には、資質向上と資格取得を
当社には、全国警備業協会から委嘱されている「警備員検定1級」の講師一人と、「警備員検定2級」の講師二人がいます。
彼らを中心に、現在の業界での最新の情報にのっとった教育を実施し、警備員教育の充実を図っています。
警備員個人には、資質の向上を目指し資格の取得を奨励して、警備員検定などの資格取得を推奨しています。
オールマイティセキュリティサービスの教育システム
教育のシステムとしては、本社から教官を送り込み実施するという方法があります。また、各派遣隊の隊長・副隊長に、指導教育責任者の資格を取得させることで、今この瞬間の現場に即した教育という着眼点のもと、隊員の教育を行っています。
また、隊長自身の資質の向上を目指して、自分の派遣隊以外の隊員を教育させるようなシステムをとっています。
警備の重要な任務のひとつである「報告連絡」は、関係者全員の情報源として最大限に活用される危機管理の判断材料となります。
「報告連絡」が少しでも遅れれば、お客様からのクレームとなる可能性が大きくなるだけでなく、「危機管理に支障をきたすことになる」ということを念頭に入れて警備を行うよう、社員全員により一層徹底した教育を実施していこうと考えています。
警備業は製造業である
当社は、『警備業は製造業である』という考えのもとに営業展開してまいりました。
もともと『安全』というものは存在せず『危険な状態』をいち早く察知して封じ込め『安全な状態』を作り出すものである。という言葉を信念として、優秀な警備員を育成し、お客様に『安全』を提供するとともに、工事現場付近を通行する歩行者や自転車などが『安心して通行ができる』、店に買い物に来られたお客様が『安心して買い物ができる』環境作りのお手伝いということに重点をおいた警備員教育を実施しています。
当社は、警備員の質が会社の信頼を高める『警備員の信頼を第一と考えよ。』という信念のもと、危機意識を充分に持った規律正しい警備員の育成を目指した教育の実施に注力しています。
事例研究(特別な事案の発生があった場合を除き年に1回)
全隊員を対象にして実施
- 当社が管理する施設において事案が発生した場合、または特に必要な事案の発生があった場合はその都度実施します。
- 各派遣隊に本社から幹部社員が出向き実施する。
- 隊長・副隊長・当務長と一般隊員とは別々の日に実施する。
- テーマ内容は同一のもので実施する。
- 同様な形の事案の発生を防止する方法を考えさせるとともに、警備員としての勤務に対する考え方、基本の姿勢などの教育を実施する。
- 隊員の考え方や能力の把握を行い、次の責任者クラスの発掘を目指しています。
各警備現場の警備業務
各警備現場の警備業務に特化させた教育を実施し、警備員一人ひとりの業務レベルを向上させて現場に配置できるようにいたします。
お客様一人ひとりの安心と安全のために
上記のように、当社では、種々の現場での経験を活かしながら、警備員の教育を実施し、優秀な人材を養成し、お客様一人ひとりに『安心と安全』を提供していくことに注力しています。